体験型観光が日本創生の切り札になる?ほんもの体験フォーラムIN高知

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大分県竹田市愛媛県徳島県神山町馬路村を経由して四万十市からお届けしています。

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今日から高知でほんもの体験フォーラムが始まりました。テーマは「体験型観光が日本創生の切り札になる」

本フォーラムは全国の民泊や体験プログラムを実施する団体が一堂に会し、各団体の最新動向を共有し、今後のプログラムの発展を目指すという趣旨で、今回で第12回。

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毎年全国の都道府県にて代わる代わる開催され、昨年は岩手県久慈市、来年は福島県会津市で行われる。

宮崎代表としては、小林・えびの・高原の3市町で活動する北きりしま田舎物語が参加。

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冨満会長も意気込みをぶつけます。

参加団体は主に田舎暮らし体験を切り口とし、農業体験や漁業体験を中心に中高生の修学旅行生が受け入れ対象。

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後ろ姿で判断して頂きたいが、参加者の年齢は結構高め。

民泊の受け入れ先の多くが現役を退いたリタイア組という印象。生きがいの創造という点で、また子どもたちにとっての食育という点で意義ある活動ではあるが、ビジネスベースで考えるとなかなかに難しいというイメージは今日だけでは拭うことはできなかった。

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もちろん、受け入れ人数が1万人を超える例もあって、ここまでいってしまえば1.3億の売り上げが実現する。

ざっくり大雑把にだが、5割を受け入れ農家さんに、1割を旅行会社のマージン、2割を事務局人件費という感じのモデルだという。

北きりしま田舎物語で言えば1万円の体験プログラムを来年度は2,000名近く受け入れるというから、売り上げは2,000万円。
・農家さんに半分の1,000万円
・旅行会社に1割の200万円
・事務局2人の人件費に400万円
・北きりの場合保険料が200万円

ホームページだ、備品だと諸々諸経費で残り1割もなくなるから、現状だと2人の人件費に400万円。

オペレーションの中身が把握できていないからなんとも言えないが、2人で回すとなると相当忙しいと聞いているから、仕事として考えると割に合わないのかもしれない。と、研究は今後も続けるとして…今日の全体フォーラムでは様々な事例が発表された。

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日本で唯一、商工会議所が事務局主体となって運営する例。

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県と市町と経済界の三位一体となって体験型旅行が可能となっているという話。

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ジオパークを使った体験型観光などなど。

地域によっての打ち出し方、運営主体、運営方式の違いが視える時間となった。

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懇親会で地元の伝統的な踊りを披露する四万十のみなさん。

財源の確保、お金の話題をもっと出して欲しい

事例を知ることができるという点で有意義な会だったので、次回はもっとお金の話をして欲しいと思う。

ある程度の規模になるまでは活動に対して補助金が必要であるのか?どこまでいけば組織としての事業収益だけで回るのか。

財源を外に頼っている状態だと、継続性という点で脆弱な組織になってしまうだろうから、その点のリアルをこの会で共有していけたら、もっとそれぞれの団体の組織力が向上するんじゃないだろうか。

また、組織力の向上という点ではお互いの運営ノウハウを共有するというのも重要。「うちはこうして効率化を図った。」とか、今回のイベントの主催側が各組織の運営ノウハウを吸い上げて全体に共有するという仕組みがあれば、もっとこの会の密度も高まると思うから、アンケートにその辺を書いて出したいところ。

そんな感じでフォーラムでの所感を書いてみたけれども、自分もまだ民泊を体験したことがないので、まずは体験してみよう!ということで、明日は人生初の民泊IN高知にいってまいります。受け入れてくださる方は70代のご夫婦ということで、どんな出会いになるのやら?続く…

 

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Shinta Hosokawa
岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。
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Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。