静岡県島田市川根地区【物々交換プロジェクト】が日本全国を繋ぐ未来

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自治体の発信力も、単独で行うより地域関が連携して行うことで相乗効果が増すのではないか。そんな仮説を実証すべく、全国から僕が個人的に注目する地域活動をされる方に寄稿をお願いするシリーズ第1弾。

今回は、静岡県島田市川根地区で地域おこし協力隊をされている村松さんより原稿を頂きました。地域間を繋ぐ【物々交換プロジェクト】、個人単位取り組むことができ、且つ全国の市町村と連携可能な注目プロジェクトのご紹介です。

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届けたい、熱い思いと熱い川根茶。

かわおこちは!…じゃなかった…こんにちは!

静岡県島田市川根地区で地域おこし協力隊やってます。自称「かわおこ隊」。

ムラマツリョータロー(@ryotaromm)です!

全国の地域おこし協力隊とお互いのオススメの逸品を物々交換しております!

川根茶とあなたのオススメ、交換しませんか?

リョータローのブログ「りょたろぐ」より:全国の地域おこし協力隊のみなさまへ!川根の新茶できましたので物々交換しませんか?

物々交換をはじめたきっかけは?

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ぼくが川根地区に移住して驚いたのが「お茶がおいしい」ということ。変わりましたね。「お茶の概念」が。

それ以来、川根のお茶を誰かに飲んで欲しくてしょうがない人になりました(笑)

「へー。川根茶ですかー。そうですかー。」という冷めた感じのあなた!

ぼくは今、あなたを椅子に縛り付けたうえで川根茶をお口に流し込みたい衝動にかられています。

ただ、ぼくはお茶屋さんではありませんので「お茶を売る」というのは違います。というか、そもそも「売りたい」わけではありません。

「あなたのためにお茶を淹れたい。そして飲んでうまいと言わせたい。」

ぼくの感情を表現するなら、そんな感じです。

それだけだと一方的でアンフェアなので、ぼくもあなたのオススメの逸品を受け入れるわけです。

たぶん、あなたもぼくの口に何か押し込みたいんでしょ?

そうして行き着いた形が「物々交換」。

なんで相手は地域おこし協力隊なの?

なんで物々交換の相手が地域おこし協力隊なのかといいますと、単純に「ぼくが地域おこし協力隊だから」というだけなんです(笑)

べつに相手は一般の人でもいいんじゃないか、とこの記事を書きながら考えています。

ただ、地域おこし協力隊はマイノリティーな存在なので地域の中でたまに心細くなったりします。

そんな時ぼくは「ぼくのバックには全国の地域おこし協力隊がついてるんだ!」という訳のわからない自負を心の中で振り回しています(笑)

そうすると、なぜだか安心するんですよね。

なので物々交換する相手を探すときも、やっぱり他の地域おこし協力隊を頼ってるんでしょう。

名物をPRしたいわけじゃなくて…

「地域の名物だから…」とかそんな「義務感」は要りません。「営業」も必要ありません。

「自分が好きで、どうしても誰かに知ってほしい!」

「法律スレスレなことをしてでも、これを食べさせたい!」

それをお互いが送り合うんですね。(合法の範囲で)

そんな熱量のぶつかりあいなので、「物々交換」というほど穏やかなもんじゃないんですよ、実際は!

バッチバチッですよ!!

ぼくが送るのはクッソうまい「川根茶」

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ぼくが送るのはもちろんクッソうまい「川根茶」です。

もちろん価格は高級ライン。

ほんとうはぼくが直接行ってあなたのためにお茶を淹れ方を教えたいくらいなんです。

そんな厳密でなくてもいいとは思うんですが、「おいしいお茶の淹れ方」みたいなものもあるので。

あとは美味しいお茶をのんだら、きっと誰かのためにお茶を淹れたくなると思うので。

「おいしいお茶の淹れ方」動画とかつくろうかな?いいなそれ。

届いたものはなぜか人に薦めたくなる

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あなたの思いが込められ届いた交換品を、ぼくもできる限り大事にいただきます。

いままで届いたものを紹介すると、コシヒカリ(新潟)、ジンギスカン(北海道長沼町)なんかが川根にやってきました。

最近は宍粟市から送ってもらった「そうめん」を堪能してます。

▼過去に交換したもの一例

地域おこし協力隊物々交換企画!ごはんが進む米!南魚沼市のコシヒカリに感動! – りょたろぐ
これは羊肉がうまいのではなく、うまい羊肉なのだ。ジンギスカン『かねひろ』 – りょたろぐ

相手の協力隊の方に「オススメの食べ方」を聞いて、その人のことを思い浮かべながらいただきます。

ほんとに「惚れる」ほど美味いんですよね。

そうすると不思議なことに「これを誰かに食べさせたい!」って思うんです。

そうして、ぼくは近くにいる誰かを呼んで食べてもらうんです。「シェア」が起こるんです。

ぼくが送った川根茶もあなたに感動を与えられるでしょうか?

川根茶を飲んだあなたが「このお茶誰かに飲んでほしい!シェアしたい!」と思ってくれるでしょうか?

高鳴ります。

おわりに

「川根茶おいしかったです」と言われると、その日ぼくは幸せです。物々交換を続ける原動力になります。

自分のオススメするもので誰かに感動を与えたい!そんな人は連絡ください。メールでもSNSでもOK。こちらは川根茶送り込みます。

この「協力隊物々交換」が今度どうなるかはぼくにはまだ予想がつきません。

でもぼくのこの感動や体験の中に地方からの情報発信のヒントがあるような気はしています。

それは「人の有機的なつながり」ということなのか、「リアルでのシェア」ということなのか、「全国の協力隊のネットワーク」ということなのか…。

まだまだ結論は出そうにありませんね…。

ちょと難しいこと考えたので、お茶飲んでいっぷくしてきます。

うん。今日もお茶がおいしいな。

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写真のチョイス等見て頂ければわかると思うんですが、村松さん完全に自分をキャラクター化して体を張ったPRをされています。自分という個人をメディア化されている印象。こうした発信の仕方は僕らも是非真似させて頂きたいところ。

地域の力って結局は人の力だと思っているので、どれだけ人の顔が見える発信をしていけるか。今後も追求していきたいですね。

村松さん、ありがとうございました。
(村松さんとの出会いは協力隊の初任者研修でして、その後ブログもちょくちょく拝見させてもらっているんですが、常に何かと新しい動きや活動をされていて、いつも刺激を受けています。)

というわけで、川根茶との物々交換を希望される方は@ryotarommから是非コンタクトを取ってみてください!

村松さんのブログりょたろぐも面白いので、こちらも合わせてぜひ^^

合わせて読みたい!
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繋ぎ屋オススメ本のまとめ
Tsunagiya Library

Shinta Hosokawa
岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。
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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。