春を感じる陽気の日曜日の朝は、さわやかに湖畔沿いをウォーキング!
小林市野尻町にある「野尻湖」周辺を歩く、ウォーキングイベントに参加してきました。
のじりこぴあをスタートして、2km、5km、7kmの各コースに分かれて歩きます。
私達は少し遅刻し7キロスタート時間に間に合わず、5キロコースに参加!
雨の予報でしたが、たまに小雨が降る程度で花粉症の慎太くんも花粉が気にならず、気持ちよく歩けました。
野尻に来て、野尻湖の周りをちゃんと歩くのは初めての私達。
「このつり橋スリルあるね!」
「菜の花が綺麗!」
「ここにこんな広いグランドがあったんだー」
などなど、運動不足の影響から息を切らせながらも、はしゃぎながら楽しんで5キロを歩き終えました。
今回のイベント、参加費が一人200円(保険代込み)。
ペットボトルのお茶と飴、そして参加賞に地元で作られている味噌1パック(2人で参加したので2パックもらいました)!
さらに、終わったあと抽選会も行われ、私達は5等と3等が当たりました!(1等はメロン!!)
日曜日の朝から、ゆっくりと自然を満喫して歩くのはとても気持ち良かったです!
湖畔沿いを歩いて感じたこと
とても気持ちいいウォーキングだったんですが、湖畔沿いはゴミがたくさん捨てて合って、なんだかどんよりしています。
昔(といっても30年前くらい?)は、釣り大会が頻繁に開かれたり(今もバス釣りの大会は行われているようで、この日も何名かボートで釣りをしていた人がいました!)もしていて、
「子どものころよく遊びに行ってた」というレジャースポットだったようです。
「綺麗になればSAPとか水のアクティビティーもできるのに…」
という声も聞き、もったいないなーと思っていました。
そんな話をしながら慎太と歩いていて、ふと
「クリーン作戦しようか」
と。
こっちに来てから車移動ばかりで歩く機会も減って、運動不足を感じていて、久々のウォーキングが気持ちよくて、
「(自分たちの)定期イベントとして週一くらいで歩きにきてもいいね!」
と盛り上がり、、
その流れもあって、
「ゴミが汚いよね。ゴミ拾いもしたらいいんじゃない?」
と、慎太。
「日曜日か月曜日の朝、月一くらいでクリーン作戦イベントやろうか!」
と盛り上がる2人。
人が集まらなくても2人いれば開催できるので、やってみようと話がまとまりました!
率先して町のゴミ拾いに参加したりしたことない私達ですが、自然とそんな話がでて、肩ひじ張らずに楽しみ事のようにやってみようと盛り上がる。
「綺麗な方が気持ちいもんね」
と慎太。
自分たちが暮らす町で、近くにあるポテンシャルは最高の自然空間は、きれいな方が絶対気持ちいい。
綺麗になって水のアクティビティーとかできたら、めちゃ楽しい!
地域のため、とかボランティア精神とかでなく、
自分たちがしたいからやる。(きれいになって明るくなったら結果地域の人も喜んでくれるとは思うけど)
野尻に来て5ヶ月が経ち、最初のころは「ここで本当にやっていけるのか」と不安になったり(主に私)、
どこか自分たちのHOMEっていう感じがしていなかった。
でも、今日のこの会話を通して、生まれ故郷でもない縁もゆかりもない町だったけど、少しずつ自分たちにとってHOMEのように感じていたんだな…と思いました。
ただ住むだけでなく、地域の人や自然や歴史などを知り、関わることで、少しずつHOMEになり、いつかは「フルサト」と感じるようになるのかな・・・
「フルサトを創りたい」
そんな思いで来たので、そこに向かって暮らしているのかなと感じられて嬉しかった。
【野尻湖クリーンアップ大作戦】毎月第一日曜日or月曜日の朝(7時か8時くらい~)開催します!
やりたい!と心が動いた方は一緒にやりましょー!
あわせて読みたい!
日刊繋ぎ屋マガジン(平日毎日更新)
繋ぎ屋オススメ本のまとめ
Tsunagiya Library
移住×働き方コーナー
市場価値診断ならMIIDAS(ミーダス)!
ランサーズで在宅ワークをはじめよう
北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。
広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。