今月の24日、小林市の生駒でOTIF100人食事会が開催されます。
OTIFとは?
OITFはOutstanding in the Field:アウトスタンディングインザフィールドの略で、開放的な自然の中でズラーッとテーブルを並べ食を堪能する屋外イベント。
OITFは、1999年からカリフォルニアで始まったムービングレストランのイベントです。
年間100回ほど行われています。
そこでは”Farm to Table”の距離をゼロにして農場や漁場などの生産地に長テーブルをセットし、約150名ほどが食事をします。
開放的な大自然の中で、ただ食事をするだけでなく、生産者、料理人、ホストなどが食材にまつわるストーリーを話したり、お客が質問や感想を伝えたりして、食べ手と作り手がつながりをもつものです。
アメリカでのこのチケットは200ドルほどで高価なものですが、ほぼいつも完売するそうです。
アメリカ発の人気イベントですが、昨年は日本初の開催が富士山で行われました。
そして今月には小林でも開催されます!!
場所は生駒高原から徒歩圏内の生駒高原観光レクリエーションセンター。
生駒高原はポピーが満開の時期ですから、OITFイベントにあわせてポピー祭りを見て帰るのもオススメですね。
小林の絶景の代名詞とも言える生駒高原の景色を堪能しながらの食事、気持ち良さそうです。
料理は宮崎牛のステーキをメインメニューに添え、地産地消をテーマに地の野菜が使われます。
宮崎牛、フレッシュな野菜、デザート、コーヒー付きで、参加費はなんと3,000円!初回のプレイベントということで、地元の方向けに開催されるためほぼ原価の値段ですよね。これはお得!
当日は10名ほどドイツやフランスの方も参加するということで、かなり絵としても映えるグローバルな食事会になりそうです。
プレスリリースする時間が間に合うかわかりませんが、ぜひ新聞・テレビのメディア関係者には遊びに来て堪能して頂きたいですね。
てげつーの長友さんとか来てくれないかなー。というわけで、本記事を目にすることがありましたら、ぜひぜひご連絡ください!
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岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。