本物の自由に生きる姿は、人の心も自由にする【猫が教えてくれる豊かな生き方】

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繋ぎ屋でお馴染み?のチョロ。

移住して一番の予想外!子猫が家族に加わりました
子猫と縁側で日向ぼっこ【移住して出会った新しい暮らし】
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移住して約1か月、突然私たちの家に現れたチョロ。

紆余曲折あり、家族に加わることになって2ヶ月が経ちました。

来たばかりのころのチョロ(生後3ヵ月くらい)を知っている方からは「大きくなったね~」と言われます。

毎日一緒にいると変わらずちびっこのままの気もしますが、昔の写真を見ると確実にすくすく・モフモフと成長しています。

今日は、チョロから日々学んでいることについて書きたいと思います。

 

食べたいときに食べ、遊びたいときに遊び、眠たいときに眠る。【我慢しない姿が一番うれしい】

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チョロの一日は、ご飯を食べる、遊ぶ、ゴロゴロする、眠る、甘える、家の中を冒険する・・・

「食べる・遊ぶ・眠る」主にこの3要素で構成されています。

寒い日、出勤するときにコタツでゴロゴロぬくぬくしているチョロを見ると、うらやましく思ったり。。

「猫になりたいなぁ」と思うことも・・・(スピッツの曲であったなぁ)

 

でも、チョロは生後3ヵ月で(たぶん)捨てられて、お母さんもいなくて、双子の兄弟も亡くなって天涯孤独の身になりました。

生まれたばかりの小さな体で、山の中で暮らすのはとても過酷だったと思います。

必死で(本当に必死だったなぁ・・)「僕は家の中でゆっくり暮らしたい!家に入れなさい!!」と叫び続け、私たちが根負けしてチョロは手に入れたいライフスタイルを自ら獲得して今があるのです(予想でしかありませんが)。

そういう背景も知っているので、チョロがどんどん我儘になって、甘えん坊になって、やりたいように好きに暮らしている姿を見ると、本当によかったなーといつも思います。

 

#布団で眠るチョロ #猫と暮らす

Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した写真 –

安心しているんだな、私たちを信頼しているんだな、と感じますから。

逆に我慢していたり、遠慮していたら、こちらも悲しくなるよな・・・と思います。

我慢したり遠慮したりせずに、伸び伸びと好きなように生きることは、

迷惑になるのではなく、むしろ周りの人を幸せにすることに繋がるのかも!とチョロを見ていて思いました。    

 

ゴロゴロの天才。【頑張らなくても、何もしなくても価値がある】

 

#玄関でゴロゴロ #玄関にお迎え #チョロ Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した動画 –

 

チョロはゴロゴロの天才です。

気持ちいいところを見つけては、ゴロゴロしています。

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日向ぼっこの特等席。

窓から外をぼんやり眺めることが好きです。

 

チョロの世界には、”しなければいけないこと”なんて一つもないんだろうなー。

チョロの世界だけでなく、私たちの世界でも本当は、しなければいけないことなんて一つもないのかもしれない。

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チョロは散らかすだけ散らかして、何も罪悪感持たないし、

片づけもしないし、

遊んでばっかりだし、

芸とか何もできないし、

特別何もしてない。

でも、

いるだけで可愛くて、撫でているだけでこっちも幸せな気持ちになるし、

心屋仁之助さんの本で「存在給」の話があったけど、

 

チョロを見ていると、まさにその通り。

頑張らなくても、何もしなくても価値がある。

存在しているだけで価値があるってことを体現してくれています。

車の音で帰宅が分かるチョロ。 #自宅警備員 #猫と暮らす #お出迎え

Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した写真 –

 

 

あ!でも私たちが帰ってくると、障子の穴から顔を出し、玄関前でお出迎えしてくれます! 自宅警備員?

 

甘えたいときに甘え、嫌のときは無視する。【人の顔色を気にしなくても大丈夫なんだ】

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チョロはとっても甘え上手。

最近はお布団で3人一緒に眠るのですが、チョロが布団に入りたいときは私の頭をトントンと叩き

「僕を入れなさい」と甘えた目で訴えてきます。  

 

  #今日も可愛いチョロ #甘えん坊さん   Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した写真 –

なでなですると、とっても気持ちよさそうな顔をするので、撫でるだけで幸せになります。

今もおひざの上でウトウトしています。

一方、一人で遊びたいときもあるようで、そんなときは触ろうとすると「やめろよー!」と抵抗。

あれ?さっきまで「構ってください~」って感じで鳴いていたと思ったのに・・・

”猫って気まぐれ” とよく聞きますが、本当にそうでした。

だけど、それでもこちらも嫌な気持ちにはなりません。

その時の素直な気持ちをはっきりと示すことは、周りを不快にするのでは? と思いがちですが、

逆にはっきりしていた方が分かりやすくていいのかもしれないと学びました。

 

目に見えるもの全てがおもちゃになる。【面白きなき世を面白くできるのは自分自身だ】

 

なんでもおもちゃにしちゃうチョロ。 #紙袋と格闘 #猫と暮らす #袋ねこ Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した写真 –

チョロは遊びの天才です。

袋に自分で入って、はまって出られなくなって、VS袋で格闘する。

たんなる紙袋で数十分間、一人楽しんでいます。

チョロの目に入るものは、何でもおもちゃになっちゃいます。  

 

  #大掃除 #障子を張り替える #チョロも活躍? #猫の手も借りたい   Emi Murayama Hosokawaさん(@emi.murayama.hosokawa)が投稿した動画 –

最近は洗面所の栓をとって、それを運んでおもちゃにしたり、

椎茸を見つけて袋から出してコロコロして、を繰り返したり。

既成のおもちゃより、自分でおもちゃにしたものの方が楽しいようです。

自分にとっての面白い!は、誰かに与えられたものよりも、自分で生み出す方が何倍も面白く、

退屈な毎日だと思っても、面白いことはいつでも創ることができる、とチョロを見ていて感じました。

 

水が苦手なはずなのにお風呂に入ってくる。【好奇心の種は目の前に広がっている。日々新しいことへ飛び込む気持ちを忘れない】

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最近、お風呂場がお気に入りのチョロ。

桶にたまっている水を飲むだけでなく、浴槽の淵までトコトコと登ってきて、興味津々にお風呂を覗いています。

猫は基本的に体毛や皮膚が水に濡れることを嫌います。この性癖(せいへき)の理由は、猫の祖先と言われているリビアヤマネコ(アフリカヤマネコ)が、昼と夜の寒暖差(かんだんさ)が激しい砂漠出身だからです。ずぶ濡れのまま寒い夜を迎えると、水分が蒸発するときの気化熱(きかねつ)で体温を奪われてしまい、命取りになりかねません。ですから猫は本能的に水に濡れることを嫌うようになりました。シャンプーしようとすると、狂わんばかりの勢いで抵抗するのはそのためなんですね。

ちなみに猫の体毛は犬と同様上毛(うわげ, 刺毛とも)と下毛(したげ, 綿毛とも)の二層構造です。しかし、上毛も下毛も柔らかく、皮脂腺から分泌された脂分が十分にいきわたらないため、水をはじきません。ちょっと濡れただけでも熱心に体をぶるぶる震わせて脱水しようとするのはこのためです。

(出展:子猫の部屋 http://www.konekono-heya.com/syuusei/water-fobia.html)

猫って水に濡れるのが苦手なはずなのに・・・

もし湯舟に落ちたら大パニックになりそうだけど、恐怖よりも好奇心の方が勝っているようです。

私も鶏が怖いですが、最近家でヒヨコから育ててみたいな…と思ったり、恐怖と好奇心の狭間で揺れることがあります。

いつも新鮮な視点で、好奇心を持ち続けよう、恐怖心を持ちながらも止められないわくわくを感じよう、とチョロを見ていて思いました。

 

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続く。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Emi

北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。 広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。