ジブリの世界のような洋館で牡蠣を堪能!神話と自然に包まれた高千穂の旅~番外編~

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高千穂旅@慎太’s Birthday Trip。

小林市から高千穂への旅路は下道を使って車で3時間弱。

ですが、道中様々な町を通過するので道の駅やランチで立ち寄りながら向かいました!

有機の町「綾町」、牡蠣と餃子が有名な「高鍋町」、軽トラ市が人気の「川南町」、海の幸とサーフスポットがある「日向」、宮崎第3の都市「延岡市」…

今回は、「高鍋町」と「日向」で食と海を楽しみました!

 

物語の中に迷い込んだようなレストラン「るりや」

「高鍋と言えば牡蠣」と聞いていたので、お昼(といっても着いたのが15時を回っていました)に牡蠣を食べようとお店探し。

高鍋駅で牡蠣屋さんを教えてもらい、海沿いの道を入っていきました。

5店舗、海の目の前にお店が!

ただ、時間が悪いのか4件どこも開いておらず…

最後の1件だけが空いていました。

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入り口が薄暗く、雨が降っていたのでより寂し気で、無駄に高くて牡蠣置いてないのでは?!と疑心暗鬼の中「牡蠣はある」ということなので入ることに。

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中に入ると、古い洋館のような造りで、外国から取り寄せてきたような色鮮やかなきれいなランプが、アンティークな家具の上に無造作に置いてあり・・・

まるでジブリの世界に迷い込んだようだな…

と、うっとりしながら吸い込まれていきました。

 

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マダムとおじさまの2人でやっているので、ゆったりとしたペースで事が運びます。

綺麗なランプやアンティークな家具たちは、

マダムが「昔、ブティックもやっていてそのころ買い付けで、いろいろ海外に行っていたからそのときに買ったものよ」だそうです。

私たちの他にいた1組の文化人のようなカップル(30代後半の活発そうなショートカットが似合う美人と、白髪の50歳くらいの落ち着いていてすべてを包んでくれそうな紳士)も、お店の雰囲気をさらに盛り上げていました。

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牡蠣盛り合わせ!

10個くらい入って1800円と、お値段は割とリーズナブル。

新鮮で美味しかったです!

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生で楽しむだけでなく、七輪で焼いて食べることもできます。(牡蠣盛り合わせを注文すると、希望すれば七輪を無料で出しくれます)

焼いたのも美味しい!!

もう少しシーズンになると、生牡蠣の盛り合わせ、牡蠣の燻製おむすび、牡蠣のオムレツなど牡蠣料理をいろいろ楽しめるコース料理(2200円!!)も登場するらしく、また行きたくなりました…!

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牡蠣料理の他に、雲丹のスパゲッティ(新鮮な雲丹が乗ったシンプルで美味しい一品でした)やシラスのスパゲッティ、パエリア、シーザーサラダなどもおすすめで、お値段も1000円前後~と気軽に美味しい料理が食べられるお店です!

マダムが海外を飛び回っていたからか、タイ料理も何品かあり、上の写真「トムヤムクン」もお勧め!と聞き、注文しました。

寒かったので温かくて辛み・酸味・香味のバランスも良く、本場に近いタイの味を高鍋で食べられました!

 

雰囲気がノスタルジックで、新鮮な海の幸(牡蠣!雲丹!)を始めとした美味しい料理をリーズナブルに楽しめる「るりや」。

宮崎で案内したいお店がまた一つできました!

 

◆るりや
宮崎県児湯郡高鍋町大字蚊口浦6259-1
(JR高鍋駅から徒歩10分)
火~日
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~20:30
(L.O.19:30)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Emi

北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。 広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。