夢が広がる!竹で創るドームでBook Cafe&天体観測【僕らのスタードームプロジェクト】

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東京にいたころ、「地方に移住したら○○をやりたい!」と思い描いていたことがいろいろありました。

移住してもうすぐ2ヶ月。

「やりたい」より「やるべきこと」を優先させて、ワクワクの生産率がぐぐぐっと最近下がっていました。。

そんなとき、シンタのサポートと、ライフデザインメソッドの記事↓を読んで、

モチベーションが上がらない?” 生きる ” という生命の基本を手にしているとき、そんなもの必要なくなる!

 

もっと単純に私が楽しいと思うこと・好きなこと・うれしいこと、を一つずつ実現しよう!と思い、

週末は庁舎のイルミネーション設置作業のお手伝いの合間に、「オーガニックフェスタかごしま2015」を見に鹿児島へ行ってきました。

そこで出会ったのが、「スター☆ドーム」!!

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オーガニック豆乳チャイを販売しているお店で、このドームに惹かれて話を聞いてみました。

竹で簡単に作れる「スター☆ドーム」というもので、申請すると設計図ももらえるということ、などを教えてくれました。

竹で簡単にこの素敵空間が作れるの・・・???

 

「ブックカフェを開きたい」

「ゲストハウスを創りたい」

「ハーブ商品を作って販売したい」

いろいろやりたいなーと思っていることがあっても、どれもすぐにはできない…まずは物件探さないと…と、まだ何も着手できていませんでした。

スタードーム

スタードームだったら、竹はあるし、庭にスペースあるし、イベントにも持ち運びできるし、

この中で、ブックカフェやお茶のみスペースにもできる!

天体観測できる屋外宿泊もできるんじゃない?!

久々に、自分の中から、やってみたい!楽しそう!の気持ちが湧いてきました。

「スター☆ドーム」とは何なのか?

「スター☆ドーム」設計図を入手するにあたり、ホームページを検索。

まず、スタードームとはなんぞやから調べます。

スター★ドームは簡単に作れる竹のお家

スター★ドームとは、竹などの身近な素材を使って作る半球形のドームです。開発には竹川大介(北九州市立大学文学部助教授)を中心に木下靖子・今田文など九州フィールドワーク研究会(野研)のメンバーが4年がかりであたりました。スター★ドームは、誰でもたやすく組み立てられるよう独自の工夫が重ねられています。

材料は、竹と麻紐と上にかぶせる布、のみ!

材料(竹)を切るところから始めても3時間もあれば作れるそうです!

大きさは、標準サイズが18メートルサークルのドームで、中に30人ほどの人が集える約15畳の空間です。

 

純粋に自然素材だけから作られたドームは、放置しても完全に朽ちていくために、環境と調和のとれた構造物としてさまざまな用途への活用が期待できます。

自然にあるもので作れて、環境との調和もとれる!

用途も様々で、イベントなどでお店として使ったり、プラネタリウムにしたり、草を被せて秘密基地みたいにしたり、ライトアップしてイルミネーションにしたり・・・

スタードーム2

夢が広がる!!

設計図を入手!僕らのスタードームプロジェクト開始!!

公式ホームページから、スタードームを使いたい目的や用途などプロジェクト内容を送付すると、設計図のパスワードが送られてきて早速設計図を入手できました!

家の前にスペースがあるので、まずはそこに創りたいと思います。

シンタが進めている「僕らのツリーハウスプロジェクト」と同様に、スタードームも私たちで楽しむだけで終わりじゃなく、シェアして遊べるようにしたいなー!と思っています。

やりたいなーと思って進まずにいた、ブックカフェやゲストハウスの要素を取り入れて、オススメ本を置いてハーブティーを飲んだり、夜に寝転びながら天然のプラネタリウム鑑賞をできるようにしたり・・・そんなことを構想しています。

 

東京にいたころに思い描いていたことを実現できる

創るスペースが家の家の前にある!竹も近くにたくさんある!あとは創るだけ!!

イケダハヤトさんもブログで書いているように、地方にいくと「いつかやってみたいなー」と思い描いていたことが、すぐに実現できるフィールドがあるなーと実感しました。

 

参加者のみなさまからは、こんな希望が語られました。

川が綺麗で、星が見えるところに住みたい。
染物ができる古民家に住みたい。
自伐林業や農業をしながら暮らしたい。
古民家をリノベーションしたい。
物語を書くのが好きなので、素材を集めたい。
自給自足的な生活がしたい。
などなど。どれもわかります。東京ではなかなか得がたいものばかりですね。

が!この程度の夢なんて、すぐに叶うんですよ。これは会場でも伝えました。「いやー、正直、みなさん底が浅いっす!そんなもの、移住したら一瞬で手に入りますよ!もっと欲望を爆発させてください!」と偉そうに語りました。
というのも、ぼく自身がそうだったんですよ。田舎暮らしを始めてみると、案外、自分が東京時代に望んでいたものはすぐに手に入っちゃうんです。それはそれで幸せなことですが、本当は、もっと欲望できるんですよねぇ。

Posted by ikedahayato.com on 2015年11月22日

 

制作状況など随時こちらでアップしていきますー!

お楽しみに☆

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Emi

北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。 広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。