地域は仕事を内製化し、稼ぐ力を養成せよ。

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神山町のワークショップや、先日参加した地域おこし協力隊の研修でも話にあがった話なんだけれども、利益率の高い仕事ほど地域のなかで回していくことが必要。

そうじゃないと、ずっと貿易収支赤字状態なわけだから。

ずっと赤字だったらそりゃ地域はどんどん苦しくなっていく。

だから、地域がすべきことのひとつは、大きくどの分野で地域外に富が流出しているか知ること。その上で、地域内でその仕事を自給していく動きをとることだと思うし。

せっかく移住者を呼ぶならば、これからは職業指名式じゃないかな。

神山のワークインレジデンスはその点模倣すべき仕組み。

自治体の移住促進グループは神山のワークインレジデンスをパクるべし

小林だったら外食関連でフードコーディネーター、料理人。プロモーション関連だったら、WEBディレクター、動画クリエイターとか人気ブロガー、アイドルとかかな?

他の地域はどうですかねー?

そんな意味で齋藤さんのこのイベントは楽しみですね!!

慶應義塾大学の保井教授 x 宮崎県 – 稼ぐ地域の学校

kaseguchiiki

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。