ども。松浦さん経由で高村光太郎の詩にハマり。
ブログに書いた記事が大好きなブロガー坂爪氏にリツイートされてはしゃいでる慎太です。
孤独を恐れるな、万人に、わからせようとするな、第二義に生きるなhttps://t.co/5pkQsaKJlf
高村光太郎の詩が刺さる
いばや通信と重なる。坂爪氏は現代の高村光太郎なのやもしれない。— Shinta@繋ぎ屋 (@shintahosokawa) 2016年4月18日
良質なアウトプットは良質なインプットが生む。
ということで、最近本に飢えてます。
先日も帰り道に本屋へ寄って何か心動く本はないかと血眼気味に探し回っていたところ。
カーサブルータスを発見しまして。
今回もオシャレな特集してるなーと見ていると、その中に【泊まれる本屋】なるイケてる空間を発見。
Have a book day. 📷 : @megwill #BNBT #bookandbedtokyo #bookandbed #泊まれる本屋
BOOK AND BED TOKYOさん(@bookandbedtokyo)が投稿した写真 –
場所は東京の池袋。料金も3,500円〜とお手頃です。
好きな本を読みながら寝落ちする幸せ
極上の寝落ちを提供するBOOK AND BED TOKYO
コンセプトがこれまた素敵。
ふかふかなマットレスも無ければ、
低反発の枕も無ければ、
軽く暖かな羽毛の布団も無い。
最高な環境での良い寝心地は、
ここにはありません。あるのは、
読書をしてたら(マンガでも良いですよ)
いつの間にか夜中2時になってて、
もうあとちょっとだけって
まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、
いつの間にか寝てしまった。
そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう
最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。
だから、コンセプトは泊まれる本屋。
(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)「映画を観てたら寝ちゃった」とか
「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、
とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って
最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、
本をテーマに自分たちで作る事にしました。
いいっすね!
改めて本は日常を彩るよなーと納得。
魅力を重ねる次世代の必須スキルデザイン力
とはいえ、
コンセプトも勿論ですが、一番最初に魅力的に感じたのは、冷静に考えるとそのデザイン力なんですよ。
1枚の写真で十二分に伝わる空間の魅力。
地方創生の現場でよくあがる神山町もそうですが、魅せ方がうまいところにはセットでデザイン性の高さが見え隠れしていて。
これはもう、選ばれる施設となる上で空間のデザイン力は必須とも言える所まできてるんじゃないかと。
WEBのデザイン、紙面のデザイン、空間のデザイン…
これまでは一部のプロのものとされていたスキルですが、徐々に一般の人にとっても必要になってきているように思います。
プロのデザイナーの方と、ちょっと学びたい素人を繋ぐ学校とかメチャニーズありそう。
みんな、プロレベルとは言わないでも身に付けたいですもんね。
というわけでデザインの自給もできる範囲で進めつつ、次東京行く機械にはBOOK AND BED TOKYOを訪れてみたいですね。
お近くの方、本好きの方、訪れてみてはいかがでしょう?
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繋ぎ屋オススメ本のまとめ
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岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。