都会暮らしのメリットは過去の話。今は田舎で十分享受できます

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東京から宮崎に移住して2ヶ月が経ちました。

俺らは遊ぶように働くために移住した。食も家も仕事も自給したい

細かいところで不便を感じることはあっても、大都会、東京にいた頃よりも快適に過ごせているなーと日々実感しています。

一般的に東京のような都会に住むメリットとして様々挙げらますが、そのメリットって嘘だったんなーと、移住して改めて感じているので、この記事ではひとつずつ都会暮らしのメリットの嘘について書いてみます。

参照記事;メリットデメリット.com

店が多くて買い物に便利

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これはよくいわれます。買い物するなら東京だよねーなんて。どっかで聞いたフレーズです。

確かに店はたくさんあるので、ショッピングが好きな人ならそうかもしれないですけど、僕みたいな出不精にとっては東京で買い物するほどストレスを感じる瞬間はありません。むしろ、店が多すぎてどこに行けばいいか迷って、逆に疲れます。

こっちはシンプルですよ。近所のスーパーで買うか、イオンに行くか。イオン最強です。イオンに行けば大抵のものは揃います。迷い疲れとも無縁です。それに、今の時代アマゾンで欲しいものは買える時代ですし、どこにいようが欲しいものはだいたい手に入ります。

同じ仕事内容でも田舎より給料が高い

確かに給与は高いですが、その分生活コストも高いですよね。結局メリットとは言えないんじゃないかな。どちらかというとイーブン、むしろ家賃や食費が高いことを考えると、マイナスなんじゃないかとさえ思えます。

人気のアミューズメント施設などが多い

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岩手の田舎から出てきたばかりの大学生の頃なんかは、渋谷や新宿といった都市への憧れなんかがあって、遊びに行くことが楽しかったですけど、僕自身、働き出して社会人になるとそんなに遊びたいと思わなくなりました。むしろ静かに休みたい。

アミューズメント施設で都会生活のストレスを発散しようとしても、むしろ疲れて虚無感が残るだけだったりします。

バスや電車などといった交通の便が優れている

車なしで生活できるのは便利といえば便利なのかもしれないですが、どこの交通機関も混んでますよね。満員電車とか東京を代表するストレスの根源といっても過言ではないです。

田舎だと車さえあれば移動に不便しませんし、むしろ車の方が便利だったりします。荷物を運ぶのも楽だし、満員電車のような混雑とも無縁だし。これも全然メリットに思えないですね。

美術館や博物館などといった文化施設が豊富

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ちょくちょく文化施設に行く教養の高い人は関係あるでしょうが、僕みたいなフツーの人は年に何回も美術館や博物館になんて行かないでしょう。年に1、2回いければ十分です。

それくらいだったら、時々都会に遊びに行った時に寄ればいいし、むしろそちらの方が特別感があって思いっきり楽しめたりすんじゃないかと。

近所付き合いを田舎ほど気にする必要はない

これ田舎でも関係ないですよ。確かに地域にどっぷり溶け込むこともできますけど、そういった地域のイベントに参加しない層も一定数います。

僕なんかはあんまり付き合いの飲み会とか行きたくないタイプなので、暇なとき以外行きません。それでも、ちょこちょこと挨拶したり、どこかに行ってきたときに近所の人にお土産渡したりしてれば、十分良好な関係は作れます。

結論 都会暮らしのメリットは大してない

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個人的に、都会暮らしのメリットって大してないと感じてます。むしろストレスが多すぎる。

知的好奇心を満たすなら田舎の静かな場所で本を読んだり、ネットで最先端の情報にも触れられます。クリエイティブな活動に没頭したいなら、静かな場所が一番です。ごちゃごちゃした東京で作業するよりも、集中力が高まります。

田舎は住むにはいいですよー。時々東京にも行きたくなりますが、僕は年に数回で十分かなー。

以上、田舎暮らし希望者の後押しになってくれればと!

 

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宮崎県小林市で地域おこし協力隊やってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。