SEO的なライティングを気にするよりも、雑でも自分流で書いた方が続くという話

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SEOうんぬん考えたり、ターゲティングをしたうえで記事を書こうというような一種の教えがあると思うんだけど、これって人によるなーと以前から感じていて、最近だとSEOはどーでもいいから自分が書きたいように書くというのが最強なんじゃないかと思っていたりする。

今までもメディアを立ち上げたりブログやSNSで書いたりしてきたんだけれども、結局メディアも何も続かないと意味がなくて。一番続くスタイルを模索した時に、タイトルに書いたようにSEOとかキーワード選定とか無視して書くスタイルが自分には合っていると確信したので、今後はそういう風に書いていこうと思っている。

SEOやキーワード選定は短期間に成果を出すというのを目的としたものだと思うんだけれども、そもそも短期間で成果を出す必要ってないんじゃないかと思っている。なぜなら、短期間で成果を出そうっていう発想自体が、そもそも活動自体を楽しめてないんじゃないかと思うからで。続く活動、自分が好きでやりたくてたまらない活動であれば、短期間で成果を出そうなんていう発想に至らないと思うんだよね。

だから、短期間で成果を出そう!というのは一種の焦らなければいけないもの(寿命や資金繰りといった)があるならばある種仕方ないことだろうと思うけれども、その方法では続かないということを知っておくべきで、そのうえでドーピング的にSEOやキーワード選定に基づいた最短コースを取ろうとするのは、その人の選択肢だと思うのだが。

必ずしも今のSEO的な世界で最短ルートを通るのが、今後のメディア作りの(その人にとっての)正解になり得るかどうかは別問題だよとSEOとかキーワード選定とかを盲信している人たちには伝えたいし、なんかSEOとかキーワード選定言ってると全然進まないし続かないんだよね、という人には俺のような好き勝手に自分のモチベーションを維持し続けながら書くというスタイルもあるんだということを伝えたい。

メディアづくりで最も大切なのは続くことで、続くからこそ固定のファンがずっといるわけで、イケハヤさんのようにブランディングが確立するためには書き続けることが必要だと思う一意見として、この記事に辿り着いた人には参考にしてもらえたらなと思う。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。