昨日（2015年10月17日）、朝4時半市役所に集合し、福岡は博多の吉塚商店街で物産展に出店してきました！
吉塚商店街【よしづかフェスタ】に小林ブースを出店
小林市のブース
ふくどめハーブ園さんのローゼルを出品
今回は小林市の誇るふくどめハーブ園の新鮮なローゼルを袋売り（一個500円）。お客さんの多くが日常の食料品を買う中、加工品よりも野菜などの日常的な生鮮食品を目当てに来るお客さんが殆どにも関わらず、持ってきたハーブはあらかた買って頂くことができました。
透明のポットに入れると鮮やかなピンク色が映え、綺麗な色にお客さんは興味津々。身体にいい、こだわりの食品ということも確かな価値ではあるのですが、やはりわかりやすさというのも大事だと実感します。
深紅が綺麗なローゼルティー
また、どんな効能があるのか説明してあげるだけで反応もぐっと上がり、やはりと言いますが特にお年寄りはそういったものを求めていますね。
今回は勢いでの出店でしたが、客層のあった市場、ちょっとおしゃれなマルシェなんかにも今後は出店していきたいと思います。
ローゼルの手応えをつかんだので、今後は青いハーブ、緑のハーブ、黄色いハーブと色で魅せながら実演にエンターテイメント性も加えながら、見る人も楽しんでもらえるような、そんなハーブを揃えていきたいなと画策中。
調べてみると早速マロウブルーという綺麗なのハーブティーにヒット。これは、レモンを入れると色が紫からピンクに変わっていくというので、子どもにもうけそうですね。
出典：www.fashionsnap.com
やはり、動いてみると色々とアイデアはわいてくるので、アイデアはすぐ実行するというのが流れを加速させるんだとも思う。多少うまくいかなくても、改善点に早くたどり着けるので、PDCAをどんどん回してさらなる楽しさを追求していこうと思います。
家に帰ってからは、余ったローゼルをジャムやハーブティーにすべく種取り。これが結構はまります。種がポンと取れるのが心地よく、しばらく無心でやってると、エミちゃんもやりたくなって一緒にやり、2人でやると一瞬で終わります。
ふくどめハーブ園さんのローゼルでジャム作り
ローゼルの種をとる過程
種を取ったあと
ジャムの出来上がりも楽しみ！
最後に当日の写真をいくつか貼っておきます。
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岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。
