地域おこし協力隊というビッグワードが野放しな3つの理由

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地域メディアの運営に関わっている方は知っているだろうが、”地域おこし協力隊”というキーワードはかなりのビッグワードだったりする。

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現時点(2015/12/2)で月間検索ボリューム27,100回、競合性 低 というのは結構な狙い目キーワードだ。ちなみに”地域おこし”でも1,300回。カテゴリー名に地域おこし欄を設けたのはこのためだったりする。

ただ、一ヶ月半運営してみて地域おこし関連の記事に限らず発信していく方が更新頻度が上がるように思えてきたので、このビッグワードは他の人への共有も込めて、現時点で気づいてることを共有してみる。

特に、なぜこのビッグワードが野放しになっているのかという視点で。

また、今後こうして見つけた野放しのビッグワード情報もブログで紹介していくのでブログ/WEBメディア運営者は参考にどーぞ。

地域おこし協力隊を語れる人がいない

これだけのビッグワードがでありながら、放置されている一つ目の理由は、地域おこし協力隊とはなんたるか?を語れる人がいないことにある(と思っている)。新しい制度が整備されるまでは、協力隊に限らないが、地域おこし協力隊とはこういう制度で、ゴールがここで、そのためにこれをしてもらう。といったガイドラインが曖昧だ。

それだけに持論の展開合戦になっているのが現状で、そのいずれもが正解なのだから。ある種後ろ盾がない中で、自分の見解を発信せねば、地域おこし協力隊について語ることができない。

もう少し動きが落ち着いて、ある程度地域おこし協力隊の制度の全容が見えてからでないと書けない、語れないという状況にあるのだと思う。

しかしそんな状況の中、現役の協力隊員、かつて協力隊員をしていた人は自分の経験をもとに語ることができる。今地域メディア運営者が地方に行く人に記事執筆の依頼をしているのは、現地で体験をした人が書くのが一番説得力を持つからだったりする。

地域おこし協力隊員(元含む)は、このビッグワードを狙えるので、ブログ運営してみるといいんじゃなかな。

地域おこし協力隊からマネタイズできない

2つ目の要因と勝手に睨んでいるのが、地域おこし協力隊の関連の記事を使ってのマネタイズが難しいところではないかと。

地域おこし協力隊を紹介したところで、総務省から人材紹介料がもらえるわけではないし、地域おこし協力隊の起業支援をするといっても、事業の立ち上げ段階などほとんど採算が取れない、ボランティアのようなサポートに企業が入ってくることは難しい。

お金の出どころが国や行政なだけに、すぐに組んで動くイメージもない。大手企業ならいざ知らず、大手企業が入る規模でもない。個人だったら行政と組むのは難しい。

現状の制度では、地域おこし協力隊を使っていかにお金を生むのかというアイディアが不足している。逆にここを見つけられれば一気にブルーオーシャンを開拓できる。

「地域おこし協力隊なんか辞めて、民間で働こう!」なんて謳えば、地域おこし協力隊に興味がある人を誘導できるし、こういうのを人材会社が取り組むのはありかもしれない。やり方を間違えると総務相をディスって痛い目に合いそう…「地域おこし協力隊と民間での就職、あなたにはどっちが合ってる?」とかの方が角が立たなくていいかもしれない。

地域おこし協力隊の成功事例が少ない

せっかく記事を書くなら、ポジティブな未来を発信する記事を書きたい人がほとんどだろうが、まだまだ成功例は少ない。地域おこしで成功の例は結構あるのかもしれないが、地域おこし協力隊という制度が後押しして成功した事例というのはまだ少ない。

”地域おこし協力隊 失敗”というワードの検索ボリュームが大きいのも皮肉なところ。

とはいえ、地域創生自体が難しいことなのだから、現時点のフェーズではそれも仕方がないと思うし、これから成功例が増えていくのではないかとも思う。

全国の地域おこし協力隊の情報がやり取りできる、アクティブなオンラインコミュニティとかあってもいいかもしれない。やろうかな、やってくれる方、それでマネタイズがしたい企業さんは、僕がやらないうちにやってください!!

まとめ

以上、持論を展開してきましたが、とはいえこのビッグワードを放置しておくのはもったいないので僕自身もちょこちょこマネタイズを考えながら、協力隊関連の記事を書いていきたいと思います。

全国の協力隊の方、地域おこし関連の方、情報共有しながら、地域を盛り上げていきましょい!

 

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Shinta Hosokawa
岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。
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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。