移住2年目で米を自給!水を自給!鹿罠を仕掛ける!木戸さんという生き方

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昨日はえびの市の木戸さん宅で鹿肉の焼肉BBQ。

木戸さんは初めてお会いしたときから、話が面白すぎて、僕ら夫婦としては木戸さん宅を訪れるこの日を楽しみにしてました。

鹿のユッケ

@shintahosokawaが投稿した写真 –

猟師さんに頂いたという新鮮な鹿肉が美味かった~。ありがたや。

木戸さんは京都からえびのに移住された方で、奥様と1年半世界を旅した後、今後のライフスタイルを改めて見直す中で移住という選択をされた方。

元々シェフだったこともあり、食材や水の質にこだわった料理を提供したい、自然の豊かさを存分に感じられる場所で店を出したいという中で、現在の家を見つけたと言います。

場所はえびの市の中心街から車で10~15分程度とアクセスに不便もしないのですが、周りは山に囲まれ畑もついており、自給暮らしを堪能したい木戸さんの様な方にはぴったりの空間。

空き家として3年間経過していた山付きの家を月5000円で借りて、自ら家の修復をし、米も無農薬で自給して、山羊を飼い、鹿の罠も自ら仕掛け….と何から何まで自分でやってしまうというバイタリティーに溢れまくったお方です。 

@shintahosokawaが投稿した写真

 

『最近は天気がいいので、外で薪を焚いて鍋で食材を調理してるから、お金かからない生活をしてるよ。水も山水を入れてるから、水道代かからないし。』

と、移住されてまだ2年目にも関わらず、既に7割方位自給されているじゃないか!と感銘を受けまくった時間でした。

で、面白い人の周りには面白い人が集まるようで、ホーリーバジルを育てているトゥルシー農園のかつみさんや、インドで出会って以来の友人ブッダ君(名前がすごい)etc…なんや話を聞いているだけで、この界隈にはすごい人がいるというのが肌感覚でわかってきて、なんか勝手にワクワクしてましたね。

木戸さんらのような突き抜けた人たち、自分の人生を謳歌してる人たちの話は刺激的で、聞いている人のいろんなブロックを外してくれる。もっと自由に生きていいんや!と勝手にこれからの人生の可能性を感じ取って嬉しくなっちまう時間でした。

動画で木戸さん宅の様子を撮影してみたので、こちらも参考に!

この広さ、この大自然を満喫できる空間で、家賃5,000円ですよ!えびの界隈に限らず、これからは地方ではこうした空き家がぼんぼん出てくると言われてます。

これからの時代、空き家活用の分野はかなり熱いジャンルになると思いますし、自分で家を修復するスキル(というか覚悟?)があれば、住みたい場所に住むという選択肢がぐっと広がるだろうと感じているので、家の修復やDIYなんかは日常的にやりつつ、自給力を高めていきたいですね。

脱消費生活、自ら創る自給ライフを目指す僕らとしてはかなりの好インパクトを与えたてもらった時間でした。創ることの喜びってこういうことだよなーと生き方で魅せてくれる先輩に感謝ですね。

移住組はこうした人がいるから面白い。今後も突き抜けた人たちの生き方をお届けして、多様な生き方・ライフスタイルの可能性を伝えていきますよー!

木戸さんの作るお店楽しみだなー。めちゃめちゃ通っちゃいそうです。

 

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東京から宮崎に移住しました!
「#移住日記」書いてます。
宮崎県小林市で地域おこし協力隊やってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。