30歳へのカウントダウンが残り1か月を切りました。
20代のうちにやり残していることはないか??
そう考えたとき、「やりたいこと」があまり思い浮かびませんでした。
そんなときは、「やめたいこと・やりたくないこと」を一つずつやめていこう、と思い
【20代にうちにやめたい10のリスト】を出してみることにしました。
思いついたものから出していこうと思います。
我慢で解決しようとすること
我慢や根性や頑張るのじゃなく、勇気を使う
どこかでこんなフレーズを見たとき、いいなと思いました。
私は、勇気を使わずに、我慢や根性でなんとか乗り切れないかと考えることが当たり前でした。
例えば、心や体が疲れたとき、休みたいけど、それを伝えるのは勇気がいる。
勇気を出すのが怖いから、自分の心や体の声を圧力で抑え込んで我慢して気づかないふりして休まず行く。
例えば、本当は思っていることあって伝えたいけど、受け入れられなかったら嫌だから、我慢して言いたいことを抑え込む。
本当のことを伝えるのは勇気がいるから。
勇気を使うほうが、我慢するより、えいやって動くエネルギーが必要。
だからなるべく使わないようにしていたんだな。
大きな勇気を使う場面だけでなく、日常にある小さな勇気を使う場面を無視していたことが多いなと思った。
我慢で解決するんじゃなくて、勇気を使って解決していく。
早速やってみました。
家でご飯を作るのは主に私が担当していて、やりたいからやっていますが、それが当たり前のようになっていると、調子が悪いときは、なんだかモヤモヤしてくる。
朝、仕事前にお互いブログ書いてて、私は二人分のお弁当を作る。
布団が出しっぱなし。
遅く起きたのは私だから、私がしまえと言われそう…
チョロのトイレも掃除しないと!
でも、今は、お弁当作る以外やりたくない!
「やりたくないからやって」
と言ったら、「お前がやれよ」と言われそう。
我慢して自分でやる方が何も言われなくていいかも…
そう思ったけど、プチ勇気を出してパートナーに言ってみた。
「布団しまうのとチョロのトイレ掃除、お願いできない??」
「えートイレ掃除苦手なんだよー」
と言うので
「今は、やりたくないの」
と言ったら、
「いいよ!」
と快く引き受けてくれた!
我慢してやりたくないのにやってたら、イライラぷんぷんが募って、
やりたくてやったお弁当作りまで「なんで私ばっかりやらなきゃいけないの?!!」
と思っていたと思う。
我慢せずプチ勇気を使ってみたら、「ありがとう!」と感謝(しかもちょっと感動)が湧いてくる。
これは、自分が良かったと思うだけでなく、周りにとっても結果的によくなるんじゃないか…!と思いました。
【20代でやめたい10のリスト】1.我慢で解決するのをやめること
我慢の代わりに勇気をどんどん使っていきます。
北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。
広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。