【地方創成】映像コンペ構想→noteにて企画書販売はどうだろか?

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企む猫

今日、O村さんと話す中で映像に強い人は市内にいないか?という話になりまして。

職員の方でクリエイティブなジャンルに強い人はいるけれども、なかなか忙しいらしいとのことで。

時間的リソースに余裕のある映像関係者はいないだろうか?

と考えたときに、アイデアが一つ浮かんできまして、なかなかいい企画じゃないかと思ったもので、そのときの会話を再現しつつ、企画書作りのメモとして書き起こしてみようかと。これは全国的にやったら地方創生がさらに加速すると思うので、パクりたい方々はどうぞご参考に!
※任意ですが、パクる際に繋ぎ屋も紹介して頂けると泣いて喜びます。

映像ディレクターの卵学生たちの映像コンペを小林でしよう

慎「O村さん、映像コンペどうでしょう?」

O「どうでしょうってのは?」

慎「2泊3日くらい映像関連を学んでいる学生に滞在してもらって、市内を見てもらう。滞在期間に映像を撮ってもらって、コンペをして優勝チームには賞金なり景品なりを用意する。」

O「いいね。」

慎「小林市にとってのメリットは、
1.合宿型の映像コンペツアーという形で小林に新たな人の流入を見込める
2.外からの若い学生の視点で地域の新たな魅力発掘につながる」
3.大手広告会社に映像を発注するよりも低コストでPR動画を作成できる
4.参加チームの数だけ一挙に動画を作成できる」

慎「学生/学校にとってのメリットは、
1.学生時代に実践的な映像制作の経験を積める
2.注目が集まれば、学生/学校の名が売れる
3.他校の学生とのコンペを通して新たに創造的視点が得られる」

O「いいね。今、小林は動画で波に乗っているから、この流れをいかしてさらに映像を発信していくという。企画書作って進めようか。」

早速企画書を作成しようとするも、よーく考えると壁が…

ざっと思いつく課題としては4つ。

1宿泊所をどうする?

小林にはそもそも宿泊所が少ない。また、ビジネスホテルに泊まってもらうのも味気ない。

→【解決策1】北きりしま田舎物語の農家民泊を活用させてもらう。この場合、コンペのテーマは農あるくらしか?また、協力農家さんにもWin-Winとなって頂けるよう報酬を設けたい。この路線に絞れば、テーマも明確になりそう。

2現地での足はどうする?

3予算はどこまで出せる?

4キャッシュポイントはどこか?

2、3、4に関しても草案はありますが、この先はもう少し詰めた段階で現実味をもう少し帯びた時点で共有しようかと。

特にキャッシュポイントに関しては、動画で注目を集めた後のその後の流れを作っておかないと、せっかくの企画を生かしきれないので。その辺の導線作りはきちんとやっていきたいところですね。

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完成した企画をnoteで販売するという構想

今ね、noteを使った有料コンテンツ作成も検討中でして、今後こうした地方創成絡みの企画の完成系はnoteで関係者に共有していくというのも構想中です。

こうした企画・アイデアの創出は得意なので、思いついた企画はどんどん発信して実現性高い自治体や個人がどんどん形にしていってくれたら、世の中どんどん面白くなっていくんではないかと思うので!

この企画自体の企画倒れの可能性も含め、今後とも引き続き乞うご期待!

 

 

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東京から宮崎に移住しました!
「#移住日記」書いてます。
宮崎県小林市で地域おこし協力隊やってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。