ウェブのプラットフォーム変遷からコンサル/コーチ不要論を思う

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ウェブの世界でもメディアの多様化が進んでいて、ミクシィ、アメブロ、Facebookと流れてきた主要なウェブのプラットホームの潮流も一旦落ち着いてきてる感がある。FacebookもROM専が増えてるし。

Facebookのピークは1年前くらい?そのくらいまでに仕掛けてた人はある種のバブルに乗っかれた感じがあるけど、これからは、そうした大きなバブルは期待できないだろうな。

LINEとかインスタの潮流は前者の主要プラットフォームから派生した支流といった感覚だし。Facebookに取って代わるプラットフォームはそうそう生まれにくいように思う。(生まれてくれると楽なんだけど)

こっからはウェブといえども、じっくり継続的に本質的な活動を続けていくというある種地道な、ズルのきかない、王道路線がしばらく適用されていくように思う。

ってなると、どれだけ継続できるか?っていうのが最大の焦点になると思うんだけど、そのときのポイントになるのはやっぱり欲求に従うということじゃないかと。

メディアで言えば書きたいことを書く。活動ならばやりたいことをやる。といったようにシンプルに。

SEOやら何やらテクニック的なことは短期的には成果が見えるかもしれないが、継続できるかといえば、俺はできない。

短期的な成果に向けての正解はあるかもしれないが、正解を具現化して行動することで続かないならば意味がない。

それ以上に続けるということを大切にするならば、短期的な成果という正解が足かせになる場合もある。

これは体験ベースの見解だが、そういう意味でコンサルやコーチ、カウンセラーは一時期は機能するけれども、一定の期間を経ると不要となる。

1人の人間が教えられることは限られているし、次へ移行しないと停滞する。

欲求とは瞬間ごとに変化するものであって。変化する人間同士、1人が欲しているものを、もう1人が提供したいという奇跡的な出会いがコンサルやコーチという生業を世に生んでいる個人的には思うが、それが数年も続くなんてことはあり得ないことだと思う。

なんでこんなことを書いているのか。ウェブプラットフォームから、なぜコンサル・カウンセラー不要論になっているのか、謎な部分もあるが、おそらくFacebookで旧友の投稿テーマが以前と変化してないのを見て物足りなく、つまらなく感じたことに起因するのだろう。

変化率の小ささ、いつまでも変わらない面子での仲良しごっこ。人のことだからいいんだけど、心地の悪さを感じてしまうのは、そこに一種の嘘を見抜いてるからなんだろうな。

もっと変化しよう。欲求に従おう。そんなことを自分の生き方や繋ぎ屋を通して発信していくのが俺の役割なんだろう。

 

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「#移住日記」書いてます。
宮崎県小林市で地域おこし協力隊やってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。