お近づきの印に米一俵!艶々肌と深い人生経験をもつ男前たちを大公開!

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東京から移住して大きく変わったことの一つは、日々接する人の平均年齢が大幅に上がったことです。

60代以上の大先輩たちと一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、仕事をしたり、畑仕事を教えてもらったり…

その中で感じたのは、

年齢を感じさせない

肌のツヤ!

活力!生命力!

頭のキレ!

人生の経験値と知識の深さ!

を持つ方々が多いこと。

「生涯現役」という言葉がまさにぴったりで、農業や畜産業や自営業をされている方々がほとんどなので(退職後の畑仕事なども含めて)、一生涯できるナリワイをもっていいるようなものです。

宮崎県小林市野尻町で出会った、男前!を一部紹介したいと思います。

 

お近づきの印に米一俵!牛100頭を育てる76歳現役畜産農家さん

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先日区長さん家で開いてもらったのんかた(飲み会)で、初めてお会いしたご近所の畜産農家さん。

優しい笑顔と大御所感漂う空気、年上の奥さんにはかなわないよ~とハニカム笑顔が素敵です。

農業修行で北海道にもいたこともあったと話してくれたり、幾多の荒波を超えてきたであろう人生ストーリーはぜひじっくり聞いてみたいです。

76歳の現役畜産農家さん。息子さんと二人で100頭の牛を育てています。

獣医さんの指導を受け、牛の去勢も自ら行うそうです…!

のんかたの最後に私と慎太へ「お近づきの印にうちで作った米もっていくよ」と、翌朝本当に家までお米を届けてくれて、まさかの一俵!

太っ腹ぶりがすごいです!

 

86歳のキレキレ起業家!毎日2時起きで天然こんにゃくを作る

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御年86歳!

「あくまき」(お餅のようなおやつ)、「よもぎ餅」、「こんにゃく」などを奥様と二人で作り、地元の道の駅などで販売している方。

商品は基本手作りで無添加にこだわる。

新鮮なよもぎを摘みに行ったり、こんにゃくはひと手間も惜しまず作るため2時起きで奥さんと二人で制作する。

これまでも廃棄されるゴボウを使って何かできないか?と考えゴボウ茶を開発したり、どうすれば道の駅にもっと人が来てくれるか様々なアイディアを出したり、

話をしていると本当に86歳?昨年亡くなった祖父と同じ年?と疑うほど、頭の回転は速く見ている世界は若き起業家のよう

 

元祖シティーボーイ!愛する妻を追って東京から野尻へ来た移住の先駆け的存在。

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このブログでも何度か登場してもらっている私たち移住者の先駆け的存在〝えいちゃん”。

東京生まれ東京育ちの元祖シティーボーイ

社交ダンスで鍛えたスラッとボディからもシティーボーイ感が伝わります。

東京で出会った野尻町出身の現在の奥様と恋に落ち、地元に帰らなければいけない奥様のあとを追って、40年前に移住してきた愛妻家

尺八、詩吟、社交ダンス、卓球、ハーモニカ・・・多趣味(趣味というか師範だったり町の歌を作詞作曲したり、すごいんです)で柔らかな物腰と自分の世界を確立されているアーティストな感じが最強です。

 

いかがでしたでしょうか?

地方には生涯現役な男前がたくさんいます!
(もちろん素敵女性もたくさんです!)

ぜひ確かめに宮崎県小林市野尻町まで遊びにきてください☆

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Emi

北海道函館出身の86世代。自然の中で食・住・ナリワイを創る暮らし目指して、2015年9月26日から夫婦で東京から宮崎県小林市野尻町へ移住。広告営業、地域情報誌の記者編集、広報などを経て、現在は地域おこし協力隊&聞き書きライターとして活動中。 広報PRの仕事や聞き書き本の制作・ハーブを中心とした畑づくりをしながら、移動式古書カフェ・ゲストハウスオープンへ向けて準備中です。