田地さんの養蜂現場に密着!日本ミツバチは愛くるしい

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今日は先輩隊員の田地さんに引率してもらい、日本ミツバチのはちみつ採集の現場を見学させて頂きました。

ハチ箱をチェックする田地さん

ハチ箱をチェックする田地さん

はちみつ採集の現場って見る機会なかなかないじゃないですか。

僕は今年に入って八ヶ岳アンジェリさんのもとで日本ミツバチのことを少しだけ教えてもらい、小林に来てからも田地さんが養蜂をされているので、日本ミツバチに少しずつ関心がわいているのですが、日本ミツバチの生態って面白いんですよ。

白い服でハチ箱を臨む方々

白い服でハチ箱を臨む方々

基本的に刺さない種であることや、日本の在来種であるから日本の自然環境の中で自生して放っておいても自然と生きていけるということや、長年の進化の過程でスズメバチに対する対策が取られていることや、緊急時には老兵から戦って若い種族(子どもたち)を守ろうとすることや、西洋ミツバチとの生態の違いが、まるで日本人と西洋人の違いのようであることetc…知れば知るほど、興味深い生き物なんです。

春先にかけて箱を設置します

春先にかけて箱を設置します

そうしたエピソードを聞くと、日本ミツバチのはちみつを食べてみたいと思うようになりますし、

田地さんが『花粉を持ち帰ってくる姿が可愛いんですよー』なんて教えてくれるので、よく見ると小さな手に色とりどりの花粉を持ち帰っている様子が確かに愛らしく、まるで動物や好きな昆虫を買っているかのように、ミツバチがかわいく見えてくるから面白いものです。ハチってかわいいんですよー。

今日は残念ながらハチミツの採集には至りませんでしたが(蜂の巣の大きさが収穫する規模に至らず)、その中でやはり自然の生き物を扱うということは実に難しいことだということを目の当たりにしましたし、はちみつが作られる過程がどれだけ手のかかるものだということかも目の当たりにすることができましたし、田地さんの姿を見て、やはり自分たちの手でも何か作物を育ててみたいと純粋に思いました。

宇宙人スタイルの絵美と田地さん

宇宙人スタイルの絵美と田地さん

 

自らの手でぜひ、ハーブを育てたいですね。

 

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東京から宮崎に移住しました!
「#移住日記」書いてます。
宮崎県小林市で地域おこし協力隊やってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。