残る文章とは?上手な文よりも、刺さる文を追求すること。

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今日島根で地域おこし協力隊をしている友人からメッセでブログについてのアドバイスを求められ。

同じようなサイトを作りたいとのことだったので。

俺自身はwordpressを使ってstinger5のテンプレでやってるということ → 何度かメディアを作成したことがある中で、stingerを使うと狙ったキーワードで上位に出やすいという経験上。

無料でやるならはてなブログがオススメだということ → 個人的にお気に入りのいばや通信やセックスレシピなどイケてるブロガーが導入しているため。

なんて伝えたのだが、

文章や書く力をどうやって身につけたのか?

という質問も受けたので、友達に回答した内容の一部をこの記事にも共有。

書く力に関しては体育会系になっちゃうんだけど、ひたすら書くのが一番なんだよね。 俺自身はミクシィからアメブロから、Facebookから大学くらいからずっと書いてて。まあ、俺らしさを出すと雑になっちゃうんだけど、その辺も含めてその人らしさかと最近は思っていて。

うまい文章を書くための本はたくさん出てるんだけど、俺はそういうの読んでもうまく書けなくて^^; こうした方法は俺には合わないんけど、他の人にはあってるかもしれない。その辺は試行錯誤するしかないね。

俺のオススメのやり方としては、好きなブログだったり、読んでいて心地いいブログや書き手を見つけて、その人っぽい文体で書いてみること。もちろん、心地いいブログってのは書き手の変化によって変わっていくから、真似する人も時期によって変わっていく人もいるし、ずっと同じ人が好きというパターンもある。

あとは基準として、書いていて自分が楽しいかどうか?これが一番重要かな。書いていて心地いい書き方、背伸びしない縮こまらない等身大の、自分で書いていくってのが、無理なく気持ちよく長続きするコツかと。

俺の場合はイケハヤさんだったり、いばや通信の書き方が好きで、彼らにインスパイアされて書いてるところが大きい。

好きなブロガーや著者、書き手がいる?いたら、その人になりきって書くことから。いなければ、そういった人を探すとこからスタートしてみるといいんじゃないかと思うよ^^

こうして読み返してみると、俺結構いいこと言うじゃん!と自画自賛したくなる。

こうして誰かに聞かれると、自分の中で大事にしたい基準というのが見えてくるね。

うまい文章なんかどうでもいいと思っている自分。それよりも自分の熱が入る文章を書きたいと思っている自分。その熱が誰かに刺さる文章になると思っている自分。

マーケティングとか、ある一定の手法にのっとって書くというのはどうも苦手で。そのやり方が合う人はそういった一定のノウハウにしたがって書けばいいと思うんだけど(実際こっちの方が明確で迷わない)、それではうまく書けないっていう人。つまらなく感じてしまう人は、自分が書いていて気持ちいものを書いたらいいんじゃないかと思う。

書くことも話すことも、結局は欲求の表現

なんだと思うから、自分が何を書きたいか。どんな表現をするときに喜びを感じるのかを追求して。俺にとってのイケハヤさんやいばや通信のように好きなブロガーにインスパイア受けながら書いていったらいいんじゃないかな。

いいものをアウトプットするためには情報のインプットが重要。好きなもの、心の琴線が触れるものに絞って今後も自分にとっての刺激的な情報や体験をインストールしていこう。

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ABOUTこの記事をかいた人

Shinta Hosokawa

岩手県出身の86世代。2015年10月、東京から小林市へ地域おこし協力隊として移住。情報発信からの現地滞在、新たな人の流れを作るべく。メディアを育てつつ、ブックカフェ兼ゲストハウスというリアルな箱を準備中。